年始ご挨拶 理事長・院長 太田 正幸 |
昭和31年(1956年)に開業いたしました、明石土山病院は、おかげをもちまして、本年で55周年を迎えます。これも一重に地域住民の皆様、患者様およびご家族様方、所轄官庁、歴代職員、医師会、精神科病院協会等々のおかげだと存じております。
明石土山病院は医療法人社団 正仁会に改組し、正仁会は介護老人保健施設「希望」、「つちやま訪問介護ステーション」、グループホーム「ノア」、精神障害者生活訓練施設「みどり寮」、福祉ホームB型「マックナイト・ホーム」を併設してまいりました。
老朽化した、建物も順次建て替えてまいりましたが、この記念すべき年に、あらたに、厨房棟の改修、および、新病棟の建築を行います。新病棟は、マックナイト・ホームの横に建築いたしますが、定員60床(男子:30床、女子:30床)で、男女は往来はできないように、くぎられております。一病棟、約555坪の広い面積をもち、将来は4階建にする予定ですが、今年はとりあえず1階部分を建築いたします。 工事は4月着工し、10月竣工となります。
患者様方により快適な治療、療養環境をご提供する場となりますので、皆様方のご理解、ご協力のほどをなにとぞ宜しくお願い申し上げます。